- 短い距離でピンスポット浮遊、スローにスライドで食わす -
Both−Fの両翼形状を厚くし水受け面を長く取ること、異型フロントアイで入力支点をずらすこと、慣性とエッジによる安定、この3つの効果で従来のセミロングジグではできなかったスロースライドという新しいアクションを生み出します。 異型フロントアイは小さなジャークでも安定してスロースライドを発生させます。小さなジャーク=短い距離で狙ったレンジを長くさぐれるため、食い渋る魚達にアピールする時間もおのずと長くなります。異次元のスロージギングを体験してみてください。 【使用例】瀬戸内等の秋以降のベイトにタチウオの幼魚が有りますが青物等の外敵に襲われたイワシ等のベイトが水面方向に逃げてボイルするのにたいしてタチウオは習性的にボトム方向に逃げることが多い。このボトムをレンジとして長くスロースライドできるboth−F‐SLの出番です。