● 115mm 38g
● 110mm 30g
こだわりのルアーを生み出して来た「Mgクラフト」加藤氏と「ホッツ」のコラボレーション第2弾。 IGOSSO(イゴッソ)とは、土佐言葉の「いごっそう」からのネーミングで「頑固で気骨ある」という意味。
Mg-CRAFT初のインジェクションルアーモデルであり、貫通ワイヤーとウェイトデザインによる革新的な内部構造は、 まさに頑固さの塊。シルエットはMg-CRAFT伝統のスキルジグシェイプを継承。
また、フォールバランスを確保するために樹脂厚を極力薄くし、ボディの軽量化を図りました。 その結果、ファーストリトリーブでは水面をスキップし、逃げ惑う小魚を演出。 イワシをベイトに偏食するカツオ、マグロ類は勿論、ブリ、サワラ、シーバス、タマン、ヒラアジ類などがターゲット。
フリーフォールさせれば頭から泳ぎ、下へ逃げる小魚を演出。シャローポイントではボトム狙いでハタ類等の根魚に対応。 フロント・アシストフック専用のバランス設計で、フックサイズは選びません。
IGOSSO 110 と IGOSSO 115 のウェイトバランスの違い
IGOSSO 110は重心がフロントヘビーでボディシルエットが115に比べ細身になっています。 フォールスピードが速く下に逃げるベイトを演出、急速潜航します。 対象魚のレンジが深い場合に有効。 また、アイがやや上向きになっていますが波っ気がある場面で海面に立つナブラをスキッピングさせると時々、海面に浮上しピチャピチャと逃げ惑うベイトを演じてくれます。フロントヘビーな為、水面から飛び出しにくいのが特徴。
IGOSSO 115は、IGOSSO 110に比べややファットタイプ。 重心も110よりややベリー寄り。したがってフォール角度は緩やかになります。 110が縦のレンジを深く探るのに対し、広く探る横の釣りに使うイメージになります。 ウエイトバランス位置の違い、ファットボディのため110より重いがフォールスピードはやや遅めです。 スキッピングより海面直下を逃げ惑う小魚をイメージして使うと良い。