飛距離はオフショアキャスティングシーンにおいて非常に重視される要素です。しかし、ジョイントベイトの欠点は飛距離。扁平、かつジョイント部分を有するそのボディ形状ゆえ、空気抵抗が大きくなるだけでなく、飛行姿勢も安定を欠きます。ジョイントベイトで実戦に投入できる飛距離を得る。この課題の克服なくしてオシアを冠するジョイントベイトの誕生はあり得ません。課題解決のため採用されたのが「アーマブースト」テクノロジー。前後のボディをコンパクトに2つ折りにすることで、ジョイントベイトの根本的な弱点であるキャスト時のボディの回転、ふらつきを克服。これまでのジョイントベイトのイメージを覆すキャスタビリティとアキュラシーを実現しました。
オフショアキャスティングではフォローでの風の状況が多く、追い風ではボディを折りたたまず、しっかりと風をとらえ、空中でボディをくねらせながら飛行します。アゲインストの状況では、風の抵抗をルアーが受け飛行中にボディを折りたたんで空気抵抗を減らし飛行します。
キャスト時に2つ折りになったボディは着水後、ボディをつなぐ専用プレートがマグネットで半固定されます。オシアアーマジョイント220F ARMABOOSTは息を吹き返し、破綻することなく滑らかな泳ぎでターゲットにアピールします。