元々、頑丈な船竿に電動リールを用い、道糸の先端に100号以上のオモリをセットし、片テンを結び、仕掛けはフロロカーボン20〜30号を3〜5m。ハリは1〜2本を付けエサではなく主に漁業用塩化ビニール製のソフトルアー的なものを付ける。こんな漁師たちの釣法を元にオフショアのルアー釣りに適するように進化・アレンジされたメソッドが「エビング」。このエビングには、ジグ+ショックリーダー(2m程)+フックのシステムにソフトルアーをセットするのだが、このソフトルアーに最適なのがダーティング用に開発された「DRスティック」。普通のワーム等に比べて強度があり、今までならばいちいち交換を余儀なくされたエビングのソフトルアーにおいて、余程のことがない限り付け直す必要がない優れモノとして注目されるエビング必須アイテムと言える。
スペック